【Miccko】「叱る」前に立ち止まる。私は子どもに何を「伝えたい」んだろう?

こんにちは!Bear’s CoffeeオーナーのMiccko(みっこ)です🐻

先日、あるInstagramの投稿にふと目が止りました。
シーンは歌のコンクールの控え室での講師と生徒さん(3歳位)の会話だったのですが、かつて私がバレエレッスンに通っていた時、先生が厳しくしてくれたことを思い出しました。

私の恩師であるバレエの先生は「叱る」ということについて、
「私はみんなに上手になってほしいから厳しく言います。上手になってほしくない人には厳しくしません。」
と7歳くらいの私たちへ、はっきり言ってくれたことがありました。

それ以来、「叱られる」は私にとって大切なことで、「厳しく言ってくれる人」や「叱られたこと」を自分なりに深く考えるようにもなりました。

今日はそんな「叱る」をテーマに少し呟いていきたいと思います。


講師と3歳の生徒さんの「本気の会話」

その投稿では、歌のコンクールの裏側で【3歳くらいの生徒さん】と【講師】の方が、その日の振り返りをしていました。

先生は、発表に少し失敗した生徒さんに、こう話していました。

講師:(生徒へ)ちょっと失敗した?『お家の練習』した?
生徒:ううん
講師:『お家の練習』ってしなくていいんだっけ?
生徒:ううん
講師:『お家の練習』をいっぱいしたら、上手に歌えるでしょう
生徒:うん
講師:次からどうしたらいいと思う?
生徒:『(練習メニューである)大きなお声』と、
講師:うん
生徒:『Bのお声と』と、
講師:『Bのお声』ね(生徒の発言を受け止め、噛み締めるように)
生徒:と〜(少しの間、考えて)
講師:『お耳』は?(先生からの提案として)
生徒:『お耳』も練習する
講師:約束して(指切りをする)

といった流れで、「次はどうするか」という結論を子ども自身に言わせているのです。
先生はずっと生徒の目を見て、真剣さを伝えていました。

この、信頼関係と愛情が前提にある会話を見て、私は思いました。

「叱る」という方法は、子どもに何かを伝えるための手段の一つでしかない。
お子様へ「伝わっている」ことこそが、最も重要なのだと。


3つの「伝える」レベルを考える

といっても私自身も、「子どもたちに伝えることすべて、上手にしなきゃ」「ここは叱らなきゃ」とつい焦ってしまうことがあります。

でも、その前に一度立ち止まり、
『私は何について叱りたかったのか』、
そもそも『「叱る」ことよりも「伝えたいことは何か」』
を立ち止まって考える必要があると感じました。

私なりに、子どもに何かを伝えるレベルを3つに分けてみました。

伝えたいレベル目的例えばこんなシーン
① 意識常に意識してほしいこと(「気をつけて」に近い)挨拶をする、遊んだら片付ける、こぼさずに食べるなど。回数多く振り返ることが大切。
② 注意やってはいけないことを知る(初めての失敗・間違い)危険ではないけれど、他人に迷惑をかける行為など。「ダメなこと」と明確に伝え、理由を一緒に考える
③ 警告 / 本気命や安全に関わること(緊急性の高いこと)
成長してほしいと願うこと
自分や他人を傷つける行為、事故につながる行動など。
または、信頼関係がある上で、子ども自身が成長のために厳しさを求めていること。

もしかしたら日々の「片付けなさい」は、②の「注意」ではなく、①の「意識」で良いのかもしれません。子ども自身に「お部屋を綺麗にするってどういうこと?」と口にさせる機会を作ることの方が、習慣化には大切だと考えています。

「叱る」が先に来るのではなく、子どもに「伝わっている」ことを最優先にしたい
これが私の今の考えです。


「叱る」関係性でも、対等でいたい

年365日中、300日くらい子ども達と時間を過ごしている私ですが、私も人間の一人です。全く完璧ではありません。(とってもなりたいけど、、、)

だからもし私が「叱る」という方法を用いて言葉を伝えようとした時に、伝え方を間違えてしまったと気づいたら、できる限りすぐに、そして素直に「ごめんね」と謝りたいと思っています。

「叱る側」「叱られる側」という関係性であっても、常に一人の人間として子どもと対等でありたい。それが、子どもに「失敗しても大丈夫」という安心感を与え、自ら考える力を育む土台になると信じています。

Bear’s Coffeeでは、ママパパの心を休める「親子カフェイベント」や、知育玩具に触れられる「キッズスペースレンタル」を通じて、教育育児を一緒に楽しめる世界を作っていきたいと願っています🧸☕


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