くまの朝礼|映画「はたらく細胞」をようやく見れました

皆さん、こんにちは!Bear’s CoffeeのMicckoです。
年始に私の周りで話題になっていた映画、「はたらく細胞」がNetflixで公開されたので、ようやく観ることができました。
そして、これが噂の通り、とっても良い映画でした。
今、感じたてほやほやの想いを誰かと共有したくて、この場をお借りします。

まずこの作品は私史上、トップ10には入るいい映画でした。
私たちの体は数えきれないほどの、多くの努力のおかげで成り立っているのだと感じることができました。
私たちは私たちの身体が奇跡の賜物であると「知」ってはいますが、「見」たことがない方がほとんどでしょう。
たとえ授業などで見たことがあった(顕微鏡などで)としても、それがどういう働きをしているのか、それがどういう意味を持つのかはよほどの知識がなければ、はっきりとはよくわかりません。


この作品は「細胞が働く姿」、それを誰にでも分かりやすく「見せて」くれる映画でした。
有名キャストが多く登場することも、映画を魅力的にしている要因のひとつだったのだと思いますが、
それだけ、それぞれの細胞が個性的(=その細胞(人)にしかできない仕事を担っている)だということでしょう。


私は頑張る赤血球の言葉を聞いて、「私がワタシであることの意味は必ずある。」と今一度考えなおすことができました。
赤血球の姿が、今、悩み、迷っている自分に重なるようで、
そして自分を信じるきっかけになったように感じています。

私も彼らのように、よく働く「細胞」になり、
みんなが暮らしやすい社会の何かになりたい。

はたらく細胞(2024年製作の映画)

上映日:2024年12月13日製作
国:日本上映時間:109分
ジャンル:コメディ
配給:ワーナー・ブラザース映画
https://filmarks.com/movies/108855

ーー呟き*ーー

身体は普段からいろんなリスクにさらされて生きている
体の中のいろいろな細胞が働き、支え合うことで、私たちは生きている
先進医療がもたらす体への影響も実直に描かれている

白血病に侵された体はまるで戦争状態
さらに抗がん剤が施された体には、抗う体力すら残っていない

心(脳)と身体は別物。
でも確かに繋がっている。
どちらがダメになっても、人は生きてはいけない。

今日、心に「頑張ってくれてありがとう」を言おう。

今日、身体に「頑張ってくれてありがとう」を言おう。

そうやって困難を乗り越えた心と体は、どんどん強くなれる。

自分には何もできない?私は私で、身体(社会)の一部だから。
私たちは誰も一人では生きていけないから。

働く細胞=働く私たち
働け私たち=私の働きが社会を暮らしやすくする
ーーー

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